まずは、適量を手にとる
キャップについたスパチュラをボトルの口に沿わせ、余分な化粧下地を落としながら取り出して。鼻だけならスパチュラの先1つ分、顔全体は5つ分が、量の目安です。
つけるときは、少しずつ!
まずは鼻の中央、次にその隣……というように、少量ずつを狭い面積にのばします。一度にたくさんつけて全体に広げると、ムラになってしまうので、必ず少しずつつけるように。
目立つところは、下から上に
目立つ毛穴部分は、下から上につけると、きれいにカバーできます。小鼻も下から上にのばすと、崩れにくい仕上がりに。この上に、ファンデーションなどのメイクをしていきます。
黒ずみの正体は、皮脂・古い角質などが混ざり合ってできた角栓が、酸化して黒くなったもの。脂性肌の人に多く見られ、ザラザラしているのが特徴です。この毛穴の天敵は、紫外線! 紫外線によって、角栓が酸化しやすくなるだけでなく、メラニン色素がつくられて、毛穴自体が黒っぽく変色することもあります。
黒ずみ毛穴を悪化させる原因のひとつ、紫外線。太陽光は、常に肌に降り注いでいるので、年間を通してUV対策を行いたいものです。そんな黒ずみ毛穴と肌のことを考えて、「毛穴パテ職人」の化粧下地は、SPF24・PA++。デイリー使いにぴったりのUV処方になっています。カバーはもちろん、先々のことまで考えた、毛穴用コスメです!
肌を指で持ち上げて……
気になる頑固な毛穴部分の肌を、指で軽く持ち上げます。肌がピンと張り、毛穴が目立たない状態で化粧下地をつけていくと、毛穴の凹みにフィットさせることができます。
くるくるつけるのが、コツ!
肌を指で持ち上げたまま、化粧下地をつけます。くるくるとすり込むイメージで、薄くのばすのがポイント。一方向に塗り込むよりも、毛穴の凹みをしっかりカバーできます。
トントンたたき、なじませる
仕上げに、指先でトントンたたきこむように、なじませて。この上に、ファンデーションなどのメイクをしていきます。ファンデーションは、力を入れず、ふんわりのせるようにつけると◎。
過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れで、毛穴がぱっくり開いた状態が、この毛穴。脂性肌の人に多く、とくにTゾーンに目立つ傾向があります。肌がたるんでくると、丸く開いた毛穴がしずく型に変形し、より目立つことも。さらに、しずく型の毛穴が合体することで、小ジワのように見えてしまうこともあります。
「毛穴パテ職人」は、毛穴の形に合わせて、自在にフィットするシリコンゲルパウダーを配合。これが、どんな毛穴もフラットな肌にメイクできる秘密です。しかも、毛穴の動きに合わせて伸縮するので、うす膜で、崩れ知らず。肌ひきしめ成分(アーチチョーク葉エキス)が配合されているのも、ウレシイ処方です。
油とり紙で皮脂をオフ
化粧下地を使う前に、ベタつきを感じる部分の余分な皮脂を抑えます。油とり紙を強く押し当てるとムラになって取れてしまうので、軽くおさえるようにして。
つけるときは、内から外に
額の中心から外側に向かって、化粧下地を少しずつつけます。一度で全体につけるのではなく、少量を狭い範囲にのばす作業を繰り返すのがコツです。
トントンたたき、なじませる
化粧下地の上にファンデーションなどのメイクをしたら、パウダーをオン。パウダーの量は少なめにとり、パフでポンポン軽くはたくのがポイント。
「毛穴パテ職人」のフェイスパウダーは、化粧下地と同じ、3Dフィット処方。さらに、なめらかフィットパウダー配合で、毛穴の凸凹をうす膜カバー! 皮脂吸収パウダー配合なので、化粧下地と一緒に使えば、マットな美肌感が高まります。テカりが気になるときの化粧直しにも、ぴったり。白浮きしにくい、自然な肌色タイプです。
脂性肌の人は、黒ずみ毛穴、開き毛穴、詰まり毛穴と、さまざまな毛穴に悩まされがち。さらに、テカりで毛穴の凸凹が目立ってしまう傾向も……。そんな肌のことを考えて、「毛穴パテ職人」には、皮脂吸収パウダーを配合。必要なうるおいを保ちつつも、ベタつきのないマットな美肌に仕上げます。